トイレリフォームのメリットと留意点

トイレリフォームのメリットと留意点 現在では世界でもトップクラスの性能を誇る日本製の便器ですが、かつては国内の家庭にあったのはほとんどが非衛生的な和式の汲み取り方式でした。高度経済成長期ごろから徐々に便利な水洗式の洋式が普及し始め、1980年代に入ると温水洗浄型が急増しました。最近は和式から洋式への変更といったトイレリフォーム需要が高まっています。しかし簡単に思える新品交換も確認するべき留意ポイントがあります。汲み取り式からの変更となると、工事の前に自治体への届け出が必要になることもあります。素人工事では思わぬミスや無意識の違法行為をしてしまうこともあるので、トラブルなくリフォームをしたいのであれば地方自治体指定の専門工事店に依頼するのが賢明です。

■洋式便器のリフォームで留意するべき点

水洗式の洋式便器ならば、古くなったものを新品に交換するトイレリフォームは比較的簡単ですので工期もさほどかかりません。その日のうちに新しい便器で用が足せるケースがほとんどです。水洗式といっても和式便器の上に簡易型の洋式便器をかぶせたケースは結構大変です。和式と洋式では便器の構造が全く違うので、まず和式の便器を取り壊し、洋式の便器を据え付けられるようにする床面工事が必要になります。また新しい洋式便器の排水部分と床面の下水排水口を確実に接続する工事が必要になることもあります。高齢者には身体に負担のかかることが多い和式から楽に用が足せる洋式へのトイレリフォームは時代の流れですが、工事以外にも留意点もあります。暖房機能など電気を使用するタイプは電気代もかかります。また和式に比べて構造が複雑な分、高齢者にとっては掃除も大変です。リフォームを行う際はこうした点の確認も大切です。

■和式のトイレリフォームにも複数の選択肢
最近は和式便器を見かけるのは小中学校や古い公共施設が主で、新しい個人宅ではあまり見られなくなっていますが、古い住宅には案外残っています。和式の場合はしゃがむ必要があり、終われば立ち上がらなければなりません。この動作は高齢者に一定の負担を強いるため、洋式にトイレリフォームする傾向があります。しかし本体を購入すればよいというものではありません。取り付け工事の際に、排水系のパイプを新たに接続したり、スペースが狭い場合は拡幅工事が必要になることも少なくありません。サイズや排水タイプを十分確認して購入しないと多額の出費となることも考えられます。こうした点から日常生活に特に問題がないのであれば、和式のまま新品に交換するという選択もあります。近いうちに家を取り壊すとか売却するという予定があるような場合はリフォームの方法について一考の余地があるでしょう。

■意外に注意が必要な水洗式のトイレリフォーム

昔ながらの汲み取りタイプを水洗式にトイレリフォームするには二つのパターンが考えられます。自宅の敷地が広い場合は地中に穴を掘って浄化槽を埋め込み、家屋内の便器との間を排水パイプでつなぐ水洗方式が採用できます。公共下水道が近くまで来ている場合は、自治体に所定の届け出を行い、許可を得た上で自宅と公共下水道をつなぐ排水パイプ埋設工事を行います。無許可で工事すると後日大きなトラブルになるので注意しましょう。いずれにしてもこのリフォームはそれなりの大掛かりな工事になります。洋式水洗トイレを新しい便器に買い替えるのは簡単です。ただ給水、排水系統の構造と合致する型式でない場合は別途工事が発生することもあるので確認が必要です。便器自体は高機能化しているので快適性は増しますが、どのタイプにするのかはそれぞれのライフスタイルや価値観によります。家族構成や経済性、使いやすさなど多面的に検討して決めることが大切です。

■まとめ
人間にとって排せつ行為は生きていく上で必須ですが、非衛生的な場所になるので長い歴史の中でさまざまな工夫がなされてきました。民族の生活習慣や価値観は別として、現代社会では水洗方式の洋式便器が総体としては衛生的で利便性が高いという評価が一般的です。しかしこうした設備は基本的に消耗品ですから、いずれは買い替えてトイレリフォームする時が来ます。量販店や水道工事専門店には多種多様な製品がそろっています。家族構成や生活スタイルなどによって購入の判断は異なりますが、高い商品であれば良いという考え方よりも最適のものをチョイスすることが大切です。

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